つくば市の地域の人を大切にする皮膚科
茨城県つくば市にある「竹園皮膚科医院」は、子どもからお年寄りまで世代を超えて皮膚に関するトラブルに対応し、地域の人々ひとりひとりを大切にする医院です。
医院長は千葉大学医学部卒業と東京逓信病院勤務したのち、昭和59年に市内の竹園ショッピングセンターに当院を開設。
日本臨床皮膚科学会に所属し、医学博士でもあります。
開院当時皮膚に関する病院といえば、つくば大学病院や土浦協同病院、東京医大霞ヶ浦医療センターなど大きな病院にあるだけで開業医も土浦市にあるだけでした。
そんななか地域に住む子どもからお年寄りまで全ての人に安心して利用いただきたいとの思いから、つくば市に当院を開設したのです。
「竹園皮膚科医院」診療科目はアトピー性皮膚炎や尋常性乾癬、蕁麻疹などのほか巻き爪やレーザー脱毛にも対応しています。
アトピー性皮膚炎は、先天的なアトピー素因と環境刺激が関連し合って湿疹や喘息などのアレルギー症状が出る疾患です。
当院ではかゆみを止める抗アレルギー剤の内服と乾燥皮膚を改善する保湿剤の外用、炎症症状を改善するステロイドなどの軟膏療法を基本としています。
尋常性乾癬は赤みと角化を同時に生じる炎症性角化症で、主な原因はわかっていません。
当院ではステロイド軟膏やビタミンD3軟膏の外用、ナローバンドUVB照射の併用などをおこなっています。
巻き爪に関しては重症の場合は、形状記憶合金のワイヤーを使用して爪をもとに戻すVHOという方法もあります。